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DATE: CATEGORY:あかりの思い出
子どもの頃を思い出すお気に入りの品物だと、記述がとても細かくなっていきます。

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ボタン表面に人差し指をあててへこませました。指の角度は自然に対角線状に置かれた格好になります。同時に、親指をスライド後部のギザギザに置きました。FF系の初期型は、Nシリーズを踏襲したボタン径の短い、どのポジションでもボタンをはっきり底まで凹ませられるもので、やわらかいタッチがすてきです。点灯準備のこのしぐさが、ピストルを撃つような姿に似ていて、とても気に入っていました。スチールボディーでは、ナショナルのローマ字ロゴが見え、誇らしげに見えて嬉しかったものです。

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ボタンを凹ませたまま、スライドをフラッシュ点灯位置にしました。すんなり動いて点灯しました。

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人差し指にやんわり力を入れながら、親指をボタンに移動させました。チラつかせずに点灯を維持できました。

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人差し指とともにボタンを挟んでいると、バネが固定され、光がとても安定しました。

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照らした状態でスイッチボードを前面から撮影してみました。夕涼みやおトイレのとき、母は、こうやって私に光を向けてくれました。「ボタンを隠すようにして点けていると、前から来た相手に目くらまし出来るんだよ。」と微笑みながら教えてくれました。点灯方法を探られることなく照らすのは、立派な護身術になるわけです。ボタンの右角に親指と人差し指をピッタリつけて押さえています。

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さらに人差し指を曲げて親指とともにボタンの左角につけると、ボタンを長時間押し下げていても疲れず点灯を安定させられたのです。

当時は、現在のようなプッシュ式の懐中電灯は少なかったので、とっさの点灯消灯がたやすいフラッシュ機能は、とても重宝だったのです。ボタン径を長くしたり短くしたり、高さを高くしたり低くしたり、形を丸くしたり四角くしたり、表面を凸面にしたり凹面にしたり、操作しやすくいろいろな工夫が凝らされているのが興味深いです。

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常時点灯位置に切り替えました。こんなふうに、ボタンはスイッチ台と同じレベルにまで凹んでしまいます。このストロークがとても気持ちいいんです。母は、「ボタンがふわふわして気持ちいいでしょう。」とよく言っていました。常時点灯にすると、ボタンを緩めても消灯のリスクがなくなります。指先の押し緩めを繰り返して遊んでいられます。

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焦点距離を変えるときも、ボタンにはずーっと触れていました。腕を傾け、やや前に突き出し、光の輪を小さくし、焦点距離を小さくしています。

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腕を体と平行にし、やや後ろに下げて、光の輪を大きくし、焦点距離を大きくしています。

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スライドを戻すときにも、ボタンに振動が伝わるのが心地よいので、人差し指を表面に当てて押しながら親指をスライド前面のギザギザに当てて下げていきます。

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フラッシュ位置まで戻りました。だんだんボタンがやわらかくなっていきます。

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完全に消灯すると、ボタンの押し代がそのままでくにゃくにゃになりました。感触が変わるのがたまらなく面白いので、ボタンが戻ると親指と人差し指で挟んで押し緩めを繰り返していました。
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